バルセロナ・パビリオン
Barcelona Pavilion
1929年スペイン・バルセロナ

1929年バルセロナ万博のドイツ館。薄い壁・柱・屋根の分離と、反射する素材による空間構成のプロトタイプ。1980年代に再建。
壁は荷重を担うという前提を緩め、平面上の「仕切り」として壁を置く。水盤とオニキス壁、十字断面の柱を手がかりに、空間の連続と分節を読む。コルビジェ作品とは別の近代の語法として対比できる。
見どころ
- 十字断面の柱 — 柱は構造の主張か、空間のリズムか。
- オニキスの壁と水盤 — 反射と透過は、境界をどう曖昧にするか。
建築家
訪問メモ
Fundació Mies van der Rohe が公開。チケット・開館は公式を確認。再建であることを意識して観察する。

